[じっと相対する、親友《ファミーユ》を見据え、よく通る声を張り上げる。周囲にいたものや耳のいいもの、あるいは竜種達にもその声は届いたかもしれない]ボクは竜人の末裔アリーセ・ドライヤーだその名をしっかりと胸に刻め。そして君が…竜を討つ戦士となるというのならば…