それにしても結構深手でしたね、特にこの肩の傷。
これじゃあ、動けなくもなるというものです。
[教会の実働部隊に居たのだ、傷の手当ぐらい出来なければ生きていけない。止血をして包帯を巻く程度だが、痛みがないかどうか聞いててきぱきと治療する]
さて、終わりましたよ。
しかし結構な武装の数ですね……貴方、
[それもかなり優秀な、と付け加える。治療中に出てきた武器>>249はかなりの数で、一般市民が護身に持ち歩く量を遥かに上回っている。自分だってここまで持っていない]
……変ですね。顔合わせの時、貴方を見た覚えはありません。
あの役立たず共の中に貴方が居たなら、絶対分かったと思いますのに。
[とっくに遺体になっているであろう教会雇用の狩人達を役立たずと辛辣に称して、本題に移る]