― 調理場裏 ―ありがとうございます。[任せる、というノトカーにもう一度頭を下げる。>>211 再びの殺気をノトカーが見せたから>>210 犬は再び逃げ腰になったかもしれない。 安心させるように、もう一度手を差し出す。]大丈夫だよ。怖くないよ。おいで。おまえにいいものをあげるから。[縄をつけようとしたら逃げる気がしたので おやつと呼び声で誘ってその場から離れる。 途中、適当なところで紙と筆記具を手に入れた。]