人狼物語−薔薇の下国

540 黒狼幻燈 ―銀星平原裂魔行―


王宮兵士 ミーネ

ヴェルナー様。

[馬から地面へ降り立ったところに、声が掛かった>>218
視線を向ければそこには王の守護者の姿]

鎮め、ですか。

[ただの慰めにしては随分と確信めいた言葉に思えて、僅かに眉が寄る。
彼に関しては13年前、内乱の際にいつの間にか王の傍にいた、ということくらいしか聞いていない。
父も腕は立ったが地位は一般兵止まりだったため、恐らく秘密までは知らないのだろう]

……怒られないことを願っておきます。

[一先ず、今はただそれだけを返し。
狼たちの方へ向き直った]

(250) 2020/09/20(Sun) 21:25:57

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby