― クレイエラの森・地上 ―[アリーセとコンラートに挟まれるようにして、歩を進める。 アリーセの言葉>>235に頷くも、この状況では足元を見るのもままならない。 意識の川が流れる先、まるで灯火のような気配がある。 それはゆっくりと、森へ向け降下してきているようだ>>241] ん、……[ふと声を漏らしたのは、意識の川に身を浸すようにして、別の気配が割り込んで来たからだった>>243]