考えてもみろ、トオル。[相変わらず、偉そうな態度で、神殿の中をズカズカ歩んでいく所は変わらないらしい。お茶会のテーブル?後で神殿のスタッフが美味しく飲んで片付けてくれますとも] 僕に、シリツホー… あー、ヤキューブと云うのか? それの扱いや細々とした作法を覚えろと云われて出来る様にみえるか? いやいや、こ の 僕に不可能の文字はない。 何れは万民がむせび泣く程の扱いに長けて当然なのがこの僕ではあるが こんな物は、なまじヘタな事を考えずに心を無にして…。 …と、ついたぞ。