人狼物語−薔薇の下国

467 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver SheepA 〜愛はさだめか、さだめは死か〜


管理部 ソマリ

[セルウィンの口から“ガルー”の単語が出れば、
周囲の資料に移ろっていた視線もぴくりと止まり、
彼の顔を凝視する>>232
さらに告げられる興味の対象、協力、対象、そして。

 ――人狼の助けになりたい。>>233

冗談半分やブラフでは無いことは、目を見れば分かる。]


 ……崇高で、立派な考えだな。気に入った。
 だが、現実はそんなに甘くは無い。
 
 人狼なんて人から見れば化け物だ。
 それを利用したいとは。 
 あまり、大声で人に言うような内容ではないな。

 それで、何故この話を俺にした?
 俺がその思想を聞いて頷く、同意すると思っていたのか?

[己の口振り、表情は心なしか冷たく、いや哀しくなっていただろう。]


 人狼の助けになりたい、か……。
 ――本気で言っているのか?


[その後、淹れられたインスタントコーヒーを漸く口にする。
まだ温かい。どうやら毒は入っていないようだ。]

(249) 2017/01/21(Sat) 22:19:05

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