ごめん…ごめん、ネージュ。[無茶をさせた。優しくて、頼もしい白き相棒は自分以外に懐く事は滅多にない。それでも誰かを傷つけるのをよしとしているわけではなく。コンラートの嘆きを、心の内を流れる傷を直視しながらも。健気にこちらの命令を聞いて、そして自らの心を傷つけてくれる。]