― 封じの森・外周 ―
[目を開くと、映ったのは霧に包まれた森の景色だった。>>190
光の具合と色からも大体の場所を推測して頷く]
こちらで何も問題ありません。
それは当然、ですね。
そちらもお約束します。人心惑わすようなことは害にしかなりませんから。
[申し訳なくはない、と首を振って。
でも教官達へは、と思ったらそれもきちんと考えられていた。>>191]
……カレルとハンスが代表として。
叱られるのは全員一緒でいいのではないかな。
面倒な書類とかも手伝うよ。
[それぞれ聖宝クラスと思われる品を授けられる二人を温かく見守って。
シリル>>226の言葉に寄せて、そんな風に言ってみたりもしただろう]