……どうしたのだ、ミリアム。 まったく、キミも火炎の勇者というのに相変わらずだな。[その内回復陣で急速するうちにミリアムが此方へ気を向けてきた。ふにゃん、とした顔は頼りあるのか頼りないのか、苦笑を誘う]