人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【1】参謀 アレクシス

[相手は声を出したかもしれない。
身体を押さえ付ける利き手には短剣を。
片方の手でその口を塞ぎ]

ちょっとの間、動かんといてもらえます?
できたらこんな形で死んでほしないんで。

[その声のトーンは普段と変わらぬまま
相手の柔らかな頸動脈に沿うように短剣の刃を押し当てる。
刃を立てて、それを引けば…──。

想像するだけで気持ちは躍るというものだが
男にはまだ彼にしてほしいことがあった。

そう、遺書。
さすがに国の権力者が相次いでなくなれば動きづらい。
次を考えればこそ、遺書の存在は必要であった。]

(248) 2017/04/24(Mon) 21:45:25

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