[竜の背の上で長く息を吐き出す。 休めるような状況でないのはわかっているが、疲労の色は濃い] すみません……少しだけ。[コンラートの背に額を付けるようにして、緊張の糸を緩めた。 アリーセには心の中で、もう一度謝りながら**]