人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


純血種 アプサラス

[――『どけ』
確かに男はそう口にした>>228
つまり其れは、人間の生から離れた息子でも、手を控える余地があるという事か]


 ……離して、シメオン。

[低く呟き、男を見据え]


 ――ねぇ、貴方。
 御所望なら、幾らでも私がお相手するけど。

 ……勿論、この子と先に遊びたいなら、それでもいいわ?
 魔物が人間のように、生温い情を持つ訳ないでしょう。

[故に家族と見做すなど有り得ないのだと薄く嗤って]

(246) 2014/02/21(Fri) 23:19:23

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