もちろん、一緒に合格したいけど……負けたくないねえ。[馬術の授業では、勝手に彼をライバル認定して、密かに成績を競っているステファンだった。同じ金髪なのに、彼の騎乗は堂々として優雅で、白馬なんかに乗った日には王子様だと評判である。自分の乗馬姿も綺麗だと思ってくれている人がいるとは気付かずに>>237、ちょっぴり羨ましい]……とにかく、自分たちのベストを尽くすことだよね。頑張ろう、ナハトフルーク。