人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


巫女姫 シルキー

― 北ナミュール島南西 アレイゼル領 ―

真の、生まれ変わり――― ですか。

其れは光栄なことですね。
我が身に宿る姫王の魂も、喜びに震えていることでしょう。

[何処か芝居がかった大げさな言い回し>>155に、
観劇を楽しむかのような表情を浮かべてから。
胸の位置に手のひらを添えて、涼やかに言葉を紡ぐ。

『御親政復帰』――時代によっては傀儡だった巫女姫が
空席である国王の座を占める構図。
ことによっては、官僚貴族の権限を脅かす未来にも繋がるもの。

眼前で柔和な笑顔を浮かべる彼>>156が、
本当に望むかどうかは疑問な流れ]

(246) 2015/03/08(Sun) 00:14:55

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