[「赤がよく似合いそう」と言われてヴィクトリアは驚いた。赤は好きだが、自分が身に付けたいとは思ったことがなかったからだ。]
>>244私に赤は似合わないわ。だって、綺麗すぎるんですもの。
[コーヒーを持ってきてくれたエドワード>>243にお礼を言う。>>244ユーリエの「色々」についてもっと具体的に聞いてみたかったが、エドワードが戻ってきた時に丁度話題が変わったので応えることにした。自分の目的を話すことで何か手掛かりがつかめるかもしれない。ヴィクトリアは思考を切り替えた。]
そうよ。この村の噂はご存じかしら?その噂の正体を知る為にここまできたの。この村には絶対に何かある。ユーリエはここに来て間もないのかしら?夜に不審な影を見掛けたとかでもいいから、もし何か気付いたことがあったら教えてね。
[サンドイッチを食べながらコーヒーを飲む。コーヒーの濃さが絶妙だった。]