[彼女からどのような答えがあったか。だが用事はまだある。] ああ、それとな。忘れものだ。いきなり目の前に降ってきたときはびっくりしたぞ[盾にはめ込むように入れていたレイピアを逆手にもって取り出してラートリーに近づき、その切っ先を地に突きつけて元の所持者へと委ねるようにして] ラートリーにとってその剣は重いか?[その手がレイピアへと伸びる前に色を見せぬ声音で尋ねた*]