人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 ソマリ

[貴族諸侯や、王府に対して過度な要求、不相応な駄々を通す暴徒。
彼らは原則として、男の様な貴族の者とは、基本的に相容れない立ち居地にいる]

 (そう、吹けば消し飛ぶ小火などは、唯煩わしいだけ。
  家屋の全てを焼き払う業火なども、全力で対処せねばならん。

  だが、それが煌々と燃え、程好い恵みを齎す焚き火なら?

  …さて…彼ら若き学徒が、程好く利用できる焚き火であるなら。
  私の歩むべき道は、新たにもうひとつ… … …)

[力強く、堂々と道を往く朱馬車に、男の三白眼はつい、と向けられる。
シュビトへ到る道はもう近いだろう…*]

(245) 2015/03/08(Sun) 00:13:59

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