人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


商人 ファミル

[しかし、これはマズイ。
魔法を込めるのに抵抗が無く、かつ自分が扱える程度の触媒が、あまりない。真正面から勝負になれば、速さで優る戦士…―それも槍使い―…に勝てる訳が、無い。
一人心当たりが居れども、それと自分の差は雲泥に例えるにもおこがましいほどだ。]

  ―――……。

[さて、あの男を躱して逃げられるか。
老人にトドメを刺すにしても、少しばかり心もとない。
一度民家郡に戻り、もう少しモノを物色すべきかどうか。

人の気配を感じて、慌てて気配を絶つ。>>241>>242]

(245) 2014/03/28(Fri) 00:55:02

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