人狼物語−薔薇の下国

272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ


中学二年生 イェンス

[ふわり、鴉が少年の傍らで羽を休めれば、彼女の声が鴉に向けられる。>>200]

『あー、こっちも遅くなったし気にすんな。
 ともあれ、改めてはじめましてっと。
 俺はハスティな。』

[傍らの少年、最初は黙って聞いてるだけだったけども。]

『……こいつのこと、信じてやってくれてありがとな。
 お嬢ちゃんがいてくれたから、こいつはきっと試練に合格出来たと思うんだ。』

   ………。

[事実ではあるけども、改めて他者からこう言われるのはなんだか気恥ずかしくて、少年はそっぽを*向いた。*]

(244) 2014/11/23(Sun) 21:36:28 (mooncalf)

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