人狼物語−薔薇の下国

496 天穹迷花


朱雀のいとし子 カスパル

『……おにいさん?』

[こて、と首を傾げて問いかけてくる幼子に、なんだそりゃ、と思ったのは一瞬]

ん……ああ、そう、か。
そうなるな。
主様に話を聞いて、きみを探してた。
同じ火と陽の同胞だよ。

[言いながら、幼子の前に膝を突く。
自然、礼の姿勢となるのは自分よりも上位の存在との理解があるから]

(244) 2018/02/12(Mon) 00:12:44 (tukineko)

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