――――、 まだ何か?[物言いたげに向けられた眼差し>>155。其処に浮かぶ――騎士とは異なる感情のいろを見て取って、巫女姫の口元が、ほんの少し悪戯に緩む]人の縁とは不思議なもの。四季世廻るどこかで、袖触れ合ったことがあるかもしれませんね。…、ああ。そう。怪我なさった時はおっしゃってください。包帯を巻く所作は、これでも随分と練習したことがあるのですよ。[そんなかつての思い出を、そっと戯れに混ぜてみる*]