…あ、何して…![こんなの記念写真になりませんよ、と不満げに呟くが、お蔭で気が抜けた。強張っていた肩の力が抜ける。]ああ…法隆寺ですね。いいですよ、行きましょう。[特に批判することもなく頷くと、地図を見ながら共に歩き始めたか。]