人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


野茨公 ギィ

[客人を交えての歓談の合間、影の声が城主の耳に届く。]


 どうやら、今日のメインディッシュの準備が整ったようだよ。
 サラが欲しいなら、後で直接も楽しんでもらうけれども、
 まずは、前菜替わりに。

[再び運ばれたワイングラスに注がれていたのは、
今度は、濃い赤と微かなとろみをもった液体。
吸血鬼としての知覚に、華やかな香りが広がる。]

(244) 2014/02/17(Mon) 23:24:09

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