人狼物語−薔薇の下国

26 【恋愛RP】 お見合い村6 【もっとも危ないアーヴァイン】


花屋 オクタヴィア

>>231
ん……?

[窓から射し込む夕陽に顔を照らされて目を覚ます。どうやら眠ってしまっていたらしい。もぞりと身体を起こそうとすると、パサ…と肩から布が滑り落ちる感触がして。
あら?と見遣ればむき出しになった肩と、タクマの羽織]

(なっ……!?なっ、なななな!?)

[慌てて上半身を起こそうとすれば腰に走る鈍痛と、ガッチリ回されたタクマの逞しい腕に気付いて]

(あ……)

[途端フラッシュバックしてくる記憶に顔がどんどん熱くなる。チラと隣に目をやれば、穏やかな表情で眠るタクマがいて。すると不思議なことに先程まで穴に埋まりたい程頭を占めていた羞恥心は、一転して愛しさに変わっていった]

タクマさん……

[発した声がびっくりするほど掠れている。それもそのはず、タクマが自分に負担がかからないようにとゆっくり優しく…言い換えれば執拗なまでの愛撫のおかげで、人から聞いていた程の痛みは無かったにせよ、身を世もなく啼かされたのだから。
思い出してまたオクタヴィアは人知れず頬を染めた]

(243) 2013/07/28(Sun) 18:35:57 (kotsuma)

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