人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【3】rāst-dorūsh ソマリ

[話の内容はそのまま、街の噂話の方へと移ろっていく。>>224]

  そうですね、ただ ……───

[一旦圧し黙ってから、再び口を開いた。
それは、少し距離を詰め、一層と声を潜めて。]

  宮内の者には、
  …特に、気を付けてください。

  拡がってはならない筈の話までも、
  城下町の民衆に拡がっているのです。

[そこまで話せば、後ろに一歩踏んでから手を身体の前側に添え、恭しく一礼する。]
  
  では後程、 “風の便りを御待ちください” 。

[そうして出て行こうと扉を押し開けてから、「あぁ」、と、さも今思い出したかのように、僅かに振り返って言うのだ。]

(243) 2017/04/22(Sat) 17:59:30

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