[その後、商店街まで共に向かうことになり。
道中、白水へ声をかけた。]
えっとね。
助けにきてくれたとき、嬉しかった。
かっこよかったよ。
……なんて、女の子に言う言葉じゃないか。
[>>165駆け寄ってくれた影でぼんやり見えたものは、桜色の髪だけ。
そのときは、男の子とも女の子とも認識できなかった。]
本当は祭りの会場で会うはずだったのに、変な感じだね……。
……この試練終わったら、ちゃんと行くよ。
遅刻……ギリギリだけど。
[普段と逆だな、なんて考えつつ。
約束を忘れていない事は、しっかりと伝えた**]