人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


帝国軍少尉 ヴィンセント

[部屋の隅、自然に覚えているかつての所定位置。
薫り高い珈琲も、甘い白砂糖も。氷晶石で冷やされたミルクもある。
自分でカフェオレをいれるなんて数年ぶりのはずだが、その時間差を忘れる様に自然と体が動いた。]

[いつもの部屋で、いつものように。

カフェオレのカップは三人分。

昔のように、思い出のままに。]

まだ熱いから、火傷しないようにね?

[かける言葉も当時のまま。
フレデリカとシェットラントに、暖かいカフェオレのカップを*手渡した*]

(241) 2013/07/02(Tue) 22:38:33 (uyuki)

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