― 出航後 ―
[降りて来た陽竜の姿に、瑠璃は嬉し気にきゅー、と鳴いて尻尾とヒレをぱたぱたさせる。
小さな海龍にとっては、遊んでくれる存在、的な認識が出来ているらしい]
んー、別に気にしなくていいのに。
そっちも色々大変だったんでしょー?
[向けられた挨拶>>239に返す声はへらりと軽く、途中で途切れた事も特に気にした様子はない。
ちなみに、島であった事は断片しか聞き及んでいないが、無茶の反動で倒れた、という話に、いろいろと思い出していたのは余談]
[突っ込みで止められた瑠璃はまたちょっと不満げにきゅー、と鳴きつつ、一応船縁からは離れた]