そうですね。門を守るか、人を守るか。
まぁここの領主殿とは友人だ。上の命令無しでも守ると少年時代に決めましたので。
貴女の事は信頼してます。
此処の門番としての働きもあるし。何より――
[彼女の笑顔を見れば>>240、そっとその頬に手を触れてみようかと。]
貴女の瞳は、嘘をつかぬ瞳だ。
多くの闇を見てきた。だからわかります。
貴女なら信じられると。
[これでも人を見る目はあるつもりと暗に告げる。]
とはいえ、とてもお綺麗なのだから。
偶にでも今の様にお洒落な格好の姿は見てみたいと思いますけれど。
[と、告げる声はやはり普段よりも少し照れているようだ。]