[ユーリエのジェムがキラキラリ。砕け散り鮮やかな色彩を撒き散らした>>234。 その瞬間、ぐらりと少年の身体が傾ぐものの、すぐそばのテーブルに手を付きなんとかこらえた。]……、せんぱ……。[乱入者の事など目も呉れず。ただ倒れ伏してしまったシェイのもとへ、緩慢ながらも足を進ませる。 気を抜けば、膝の力がかくりと抜けそうだけども、それでも。]