人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


空賊殿下 ダーフィト

− 川岸 −

[エンジン音と土煙から、近づいてくるのが自動車だとわかった。
乗っていたのはマチスらである。>>232]


  よーそろー 


[声をかけてきたマチスは、快活さを失っていないように見えた。
壊されたもののことを惜しむより、先へと意識を切り替えたか。]


  天使らもツメが甘いな。
  おまえとおれを生かしておくなんて。
 

(241) 2017/11/02(Thu) 08:12:11

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