人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[小さな馬の嘶き聞いて、彼の言葉を耳に収めつつ>>228]

 誰かを護れ、と言うことではないな。
 ただ、動揺するなと言いたいだけさ。

 ―――…バルティも護衛が得意と言うわけでは無いんだが…、
 使徒開発で最も重要なのは、発狂せずに耐えうる心だからな。

 “目的”を忘れるなよ、リエヴル。

[どうせ、侵攻してしまえば、単独行動になる。
森の緑に茨が増え始めたのを見計らい、
彼の言葉に更に太めの釘を刺す。

初戦で挫かれる訳にも、この開発計画が徒労であったとも
烙印を押されるわけにはいかない。

それが、己に課せられた―――義務であったから。]

(241) 2014/02/17(Mon) 23:22:14

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