[顎が引かれることによって位置のずれる視線の先。それを一度アリーセへと転じると、大きく息を吐いた] それは良い事を聞いたな。[向けられた言葉>>224にそれだけを返して、レイピアを再び自身の右へと払う。刀身から滴る紅、それが地面へ落ちきる前に、アリーセの言葉>>225が続いた]