― カレン・見張りの塔(撤退後) ―[シュテルンが訪れた時>>237。魔女は見張りの塔の高台に佇み、…其処に広がる世界を観ていた] あぁら…?[新緑のように若く澄んだ声に、魔女はゆるりと振り返る。騎士団の将来有望な若手組として名を連ねる、シュテルン・フローエが其処にいた] ん、ん。どうしたのぅ? わざわざぁこのワタクシに用ってぇ。[掠れる語尾へ、不思議そうに首を傾いで続きを促す]