― 宿屋1F(旧酒場) >>234グレートヒェン ―
[厨房に足を踏み入れようとする直前。入口から誰かが入ってきた気配を感じた。]
わふふわわふふ?
(グレートヒェン?)
[彼女は、結構先に教会を出た筈だけれども。なるほど"寄り道をしていた"という言葉に納得し。そう言えばスケッチブックとペンを置いて来てしまった。辺りを見回し…メモ帳とペンが見つかれば、サラサラと書いていく。]
"こんなメモが残されていまして"
[残されていた紙切れ(>>#0)も合わせて彼女に見せる。
この症状と、アヴェが居なくなった事は関係あるのだろうか…と首を傾げながら。
酒場では遠くから美味しそうな香りが漂っていただろうか。誰か食事中だったかもしれない(>>235)。そう言えば朝から何も食べていないな、と思えば…ぐぅとお腹の虫が返事をした。*]