[(>>226)労りの言葉をかけられると「…ん」と小さく返事をする。そして紅茶も欲しいとねだった。
幼なじみとして大切にされている自覚はほんのりとあった。対抗心を見せるものの何だかんだで幼なじみにオットーは甘えている。
(>>92)甘いミルクティーを飲みながら、何時かヤコブにはあの話しを明かそうかと思う。
けれども或いは一番にヤコブは話し聞かせたくない相手かもしれないとも思う。
(>>218)食堂に入って来たエルナ。先程の会話が会話だけにほんの少し気まずそうに挨拶をして、
(>>211)自室に戻るゲルトを見送る。]