[ やがて、乗り込んだ装甲車は王都に向けて走り出す ](教会は大丈夫だったかな…)[ 母とも姉とも思うシスターと、弟のようなマレンマの無事は殊に気にかかったが、今はその想いにかまけていることもできない。あとで必ず様子を見に行こうと決める ]