……好、き…?[その言葉>>229には、無表情のまま心底意味がわからないとばかりに小首をかしげて傍らに座る神父をみつめ] 好き……って、どうして……?[そう尋ねてはみたものの、言語化には難しいと返されれば、エルフはまた静かに視線をティーカップへと移した。 彼が自分と過ごす時間を"好き"だと思ってくれた理由はわからなかったけれど、好きということは嫌いでも無関心でもなかったというわけで。――垂れたエルフの耳が、少しだけ赤く色づいた。]