ん。残念。
…まあそうだな、飯にするか。
「きゅー!!」
[どうやら相方も腹を空かせている様子。
…とはいえ、ぬいぐるみになっているあいつは果たして食事がとれるのか。そんなことを一瞬思う]
ん、気に入ってもらえたのなら、よかった。
[無邪気に手を叩いて喜ぶエレオノーレにこちらもにこりと笑って返す。
なにしろ初めて使う魔法である。
ちゃんと使えるか不安であったが、案外上手くいくものだ。
ちなみに下着の装備はちゃんとしてある。とはいえ、丈の短いスカートは
ぎりぎり見えるか見えないかぐらいの短さだし、
オフショルダーの襟は白い肩が見えて庇護欲をそそるものになっている。
実際、くるっと回って流し目で見られようものなら大半の男たちにはいい目の保養になったに違いない]