先輩!俺と、踊っていただけませんか!?[多分、目を瞑っていたのが失敗だったんだろう。 そこに立っていたはずのアプサラス先輩は いつの間にか他の生徒と踊りの輪の中へ。 手を伸ばした先にいたのは、 最近噂の、エルンスト・ヒンメル先輩だった。]