[そして、静かに問われる言葉に>>219ふ、と表情を柔らかく変える。] あなたに死んでほしいと願ったことは、謝りません。 あの時はそれが、私にとっての最適解でした。 けれども、浄化が為されない今は、 死は、お別れでしかありません。 ───私は、あなたと、別れたくなんかない。[今も、あの時も、根底に流れる思いは同じだと、見つめる視線で訴える。]