よお、ソマリ 大丈夫よお
……いやぁ、若えやつらに活躍の場を譲ろうかなって思ったんだけどお
やっぱ駄目かあ
俺より向いてそうなんだけどなあ…
[多少疲れてる雰囲気でつらつらと文句垂れてくる通話相手に、いつも通りに話し掛ける。
煽てりゃ木に登ってくれねえかなあ、とか思ってたりする。
浦島太郎なの知っててぶん投げたなんてそんな。
何でソマリかって、他に船員思い付かなかったからねえ。
一人は部下だし、もう一人は俺に指示仰いで来た子だし。左遷栄転してたからできるかなって。]
俺、接客態度悪いからあんまやりたくねえんだけどお
まあよろしくぅ
[今回は、と言ってくれたならソマリに投げよう。
途中でその学者様に遭遇するようなことが、あれば話は聞くけど。
ちなみに俺に言うこと聞かせるなら酒で釣るか、脅すかした方が早い>>0:10。
それをソマリが知ってるかはわからないし、知っていたとしてもやるかどうかはわからないが。]