―談話室―…そんな気分には、なれません。[オットーの誘いを断ったときのように、紅茶でもどうかと声をかけてきたシモン>>234を振り切って談話室のソファに腰かけた。こんなときに、どうしてそんな呑気なことを言っていられるのだろう。理解できない。]