これがシャンプーで、こっちがリンスですのね……。[ボトルを確認し、こくこくと大真面目に頷く。もともと本来は器用な方なので、きちんと教えてもらえればそつなくこなすことができた]背中は、これ。ああ、なるほど。こうすればいいんですのね。[ボディソープをつけすぎて、全身泡まみれになりながら、ご満悦]よかったら、アイリちゃんの背中も洗って差し上げますの。[なんて提案は、果たして受け入れられただろうか]