[修道院方面へ向かう最も大きなものは、"橋"だ。10mほどの梯子状に組んだ細い丸木の下に、固く束ねた葦を括りつけてある。前後に車輪もつけられて、移動できるようになっていた。これが、6基。戦場に到着するまでは馬に挽かせることになっていた。2基ずつ並べて互いを固定し合えば、人馬が通るに十分な橋となる、はずだ。]