[響く音、思わず振り返るもすぐに視線はヤコブへと。]銀嵐じゃぁ、風の音がパメラの足音くらい簡単にかき消しただろう。……なら、君に落ち度はない。[言い切った。]しかし、この状況で埋葬出来るかな……。このままにしとく訳にいかないが……。[まず、衛生的にもよろしくない。 そしてなにより、女の子が獣に食われた遺体などあまり人目にさらしたくないだろう、と。]