人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


参謀 リヒャルト

[小さな呟き>>225が届き顔を上げると眉下げて笑うカークの貌がある。
は、と息を吐き出して]

 腕の良い技師と確かな見立ての出来る者が居るなら、……。
 嗚呼、無茶をして倒れて貰っては困るよ。

[密やかに声を返しはするものの言い掛けた言葉は消え入る響き。
可能かもしれない、とそんな言葉を紡ごうとしたのは
ウェルシュから本国からの通信と爆音の順を聞いたからか。
本国からの通信が偽りであるなら、音信途絶えたこの艦の捜索を
本国が指示することも考え得る話。
けれど確証のないそれは己の内に止める。]

(236) 2014/04/19(Sat) 23:13:59

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