むろん、魔物と同盟を組んだとあっては 世間の風当たりは強いだろうが、 そこは君の手腕に期待する。 必要ならば私を呼べ。 サラを守るためならば、私は力を貸す。[信頼する、と挑発する、の合間のような表情を浮かべ、自分からの提案を並べる。そして、これでどうか?と問うように、寄り添うものらを見た。]