ま、そんなとこです
[ダーフィトから旅の目的を尋ねられた時。>>216
簡潔な返事に留めたのは隣にいるゾフィヤの目線が気になったから。
これ以上要らぬことを聞かれて目を付けられては困ると。
――尤も、時既に遅しだったわけだが。>>211]
そんで?酒に溺れた次は?
うまく分散してバランスが取れりゃいいすけど
[そういったものに依存するタイプには感じなかったが人は見かけによらないものだという例を既に目の当たりにしている。
何より余計なお世話かとそれ以上の追従は控えて。
酒への視線はさりげなくスルーした。
ぞんざいに投げた試練に対し、何事が聞こえた気がしたが。>>227
飄々とその場を立ち去った。出会ったばかりの男が廃人になろうと減煙に失敗し結果肺を患おうと知ったことではない。
愛煙家にできるのは、忍耐という苦しみを解き放つことだけ。]